鈴木 飛雄河Hyuga Suzuki

Interview

温かい先輩たちに支えられて、
経験・知識ゼロからプロに成長。

維持管理部
維持管理第一課
鈴木 飛雄河
2016年入社(新卒)

ミッションは、機械トラブルを未然に防ぐこと!

――まずは鈴木さんがどのような業務を担当しているのか伺えますか?

下水から余計なゴミや泥を取り除く、汚泥処理施設の保全チームで働いています。この施設では、例えば「脱水機」という大型機械ですとか、工程ごとにさまざまな設備が稼働していまして。そうした機械・設備をローテーションで担当し、定期点検や修理、清掃などを行って毎日の安定稼働を支えている感じですね。

――ちなみに取り除いた汚泥はその後どうなるのでしょうか?

圧縮して段ボールのような状態で排出します。その後は焼却場で処理したり、あとはセメントの原料や埋め立て地の造成に再利用されるケースも多いです。汚泥処理をしっかり行わないと下水処理全体がストップしてしまうので、地域の暮らしのためにも責任の大きい仕事だなって思います。

入社の決め手は、会社の安定感と福利厚生にあり

――高校卒業後に新卒入社したと伺っていますが、入社の経緯は?

学生時代は「こんな会社・仕事がいい」というこだわりが全く無いタイプで。学校推薦の企業も、正直どこもピンと来なくて困っていました。そんな私を見かねて、親戚のおじさんが当社を紹介してくれたんです。

――では、環境プラントの知識はほとんどなかった?

入社前は全然。仕事のイメージも湧かなかったくらいです。

――入社の決め手になったポイントは何だったのでしょう?

会社の規模が大きくて、安定していること。それに昔から漠然と「上京」に憧れていたので、面接の際に「職場は千葉県」と聞いたのも大きかったです。当社の場合、自宅から通えない場合は月1万円以下で住める借り上げ社宅もあるし、福利厚生もしっかりしているので、これはチャンスだと思いましたね(笑)。

一番不安だった「人間関係」が、今は何よりの支えに

――新しい世界に飛び込む上で、不安なことも多かったのでは?

仕事のことはもちろんですが、一番不安だったのは人間関係。けれど、当社の先輩は皆さん、どんな小さなことでも相談できるような優しくて温かい方ばかりで。本当に「人」に恵まれたおかげで今があるなって思います。

――入社後はどのようなステップを踏んできたのでしょうか?

スタートは保全チームでのOJT研修です。先輩の作業に同行して、施設の機能や機械の仕組み、点検の仕方や工具の使い方など、基本の“キ”から教わっていきました。2年目になると今度は私が主担当、先輩がサポートという形でチームを組み、1年目に学んだことを実践して技術と自信を深めていきました。

――3年目以降は?

3年目は保全チームから施設の運転チームに異動し、機械の運転管理など仕事の範囲と知識を広げていって。そのスキルを持って今年また保全チームに戻ったので、出来る業務も広がって着実にステップアップしています。最近は入社後の育成カリキュラムがさらに強化されたと聞いているので、ちょっとうらやましい部分もありますね。

ここで見つけた、「所長になりたい」という夢

――憧れていた上京。プライベート面の充実度はいかがですか?

残業は基本ありませんし、土日もしっかり休めるので自分の時間はたくさんあります。社会人になると自由に使えるお金も増えますし、休日は都心に出かけて好きなブランドの洋服を買ったり、友人と遊びに行ったりして、リフレッシュしています。

――では最後に、今後の目標を伺えますか?

学生時代は将来のことなんて想像もできませんでしたが、今はもっと経験と技術を磨いて、ゆくゆくは施設の所長・副所長を任される存在になりたいです。責任ある仕事で頑張って、待遇面もアップして、今以上に仕事もプライベートも充実できれば最高ですね。

One Day一日の流れ

  • 8:30ラジオ体操
  • 8:40全体朝礼 夜勤班の引継ぎ、ミーティング
  • 9:00保全班のミーティング 責任者の報告を受けて作業準備へ
  • 9:30現場作業を開始 定期点検や清掃
  • 12:00昼食。みんなで揃って休憩室で。自分は自炊お弁当派。
  • 13:00午後作業前に保全班でミーティング
  • 13:30午後の作業開始
  • 16:30保全ミーティング
  • 17:10全体終礼
  • 17:15退社

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